院内診断機器

  MRI(磁気共鳴コンピュータ断層撮影装置)


  単純レントゲン検査

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心電図

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脈波図、心機図ポリグラフ検査:動脈硬化度測定装置

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各種血液検査

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  MRI(磁気共鳴コンピュータ断層撮影装置)
 動くベッドに仰向けに寝て、トンネル状の筒の中に移動して検査を行います。人体には無害とされています。
 しかし、磁石の力を利用した検査ですので、体の中にペースメーカーや、金属の入っている患者さんは、検査ができません。検査前のチェックをしますので、事前に申し出てください。
 検査はただベッドに寝ておればいいので、体への侵襲はありません。検査時間は検査内容にもよりますが、最短8分、長くて40−50分程度です。  

頭部では、2mm以上の小さい脳梗塞から、脳内出血、くも膜下出血、脳腫瘍、頭部外傷後の出血、脳挫傷の有無が明らかになります。
  また、脳ドックとして、隠れ脳梗塞の有無や、無症候性脳腫瘍もわかります。また脳の動脈のみを映し出し(造影剤なし)、動脈が詰まりやすい状態、くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤の有無が確認できます。
  頚椎、胸椎や腰椎では、椎間板ヘルニア、脊髄への圧迫病変が明らかになり、手足のしびれや運動障害の原因究明に役立ちます。
  胸部、腹部の内臓に腫瘍やのう胞がある場合に役立ちます。
  関節の変形具合も明らかにわかります。

 頭部の輪切り、縦切り等の断層撮影や頭部の血管が写し出せます。
頚椎、胸椎、腰椎の輪切りや縦切りも可能です。
胸部、腹部や四肢の断層撮影や膝関節等の輪切りや縦切りが可能です。
    

  造影剤なしの場合には、頭部MRIでは画像判断料も含めて16,260円の3割負担(保険の種類にもよります)です。他の臓器の場合もほとんどこの程度と考えてください。



単純レントゲン検査

 どこの病医院にもある検査機器で、いわゆる胸やお腹の写真や手足の骨折などの有無を見るのに有用です。

  頭部X−Pの場合には3,550円の3割負担になります。



心電図

  胸部に6個の電極つき吸盤を貼り付け、両側の手首と足首にも電極を巻きつけ約1−2分安静にしてもらうだけで検査は終わります。

  心臓の脈に乱れがあるかどうか、心臓に栄養を送る血管がつまり気味かどうかが明らかになります。不整脈の中でも心房細動は脳梗塞を起こす危険性が十分にあるため、予防的な薬を飲む必要性を教えてくれます。また、脈が飛んだり遅くなると意識を失ったりしますので、心臓と脳はかなり密接につながっています。企業戦士の突然死の原因の大半は、心筋梗塞、不整脈による急性心不全であります。長い人は110年も打ち続ける心臓ですが、心臓病で亡くなる人の数は、癌による死亡数についで2番目であります。その鼓動のリズムや波形を定期的にチェックしておくことは、心臓の車検と考えてください。


  1,500円の3割負担になります。



脈波図、心機図ポリグラフ検査:動脈硬化度測定装置

  両側の手首と足首に血圧を測る駆血帯を巻き、5−6分ベッドに安
静にしているだけで検査は終わります。

  この検査を行うことで、各年齢層に応じた平均的動脈硬化度に相応しているか、逸脱しているか、あるいは年齢より若いかを知ることができます。年齢を重ねると誰でも動脈硬化が進んできます。これにより全身の血流が悪くなり、動脈が硬くなるため血管が広がりにくくなります。そのため、心臓から押し出された血液は、硬い筒の中を通ることになると当然やわらかい血管より抵抗が強くなり、血圧が上がります。この程度が進むと末梢の血流はますます悪くなります。
 また、血管が硬くなると、血管の内壁に傷がつきやすくなり、ここにコレステロールが蓄積して血管の内腔を狭めることになり、結局それが、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすことになります。そのため、自分の現在の動脈硬化の程度を測定して、動脈硬化を促進する高血圧、糖尿病、高脂血症、喫煙、肥満等の生活習慣の改善すべき点を把握することが健やかに老いる秘訣です。


  検査料は1,500円で判断料が1,400円プラスされ、計2,900円の3割負担
になります。生活習慣病療養計画書を作成した場合には、この金額は包含されることになります。



各種血液検査

  静脈から血液を採取いたします。

  体内を循環する血液から、体内に存在する臓器のあらゆる情報が得ら
れます。すでにご存知のように、貧血の有無から肝臓、腎臓、すい臓の機能、コレステロール、中性脂肪、善玉コレステロール、悪玉コレステロールや、腫瘍(各臓器の癌)の有無をある程度予測できる腫瘍マーカーの測定も可能です。また、甲状腺等のホルモンの検査も可能です。

  一般的な血液検査に検尿を加えるとだいたい2,000円前後の3割負担になります。検査の内容により、さらにこれを超えることもあります。